このままじゃいけない、オーナーになれ

日常にある事柄から思考するブログ

寝坊にメリットはあるか

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こんばんは、snpです。

 

昨日の朝に引き続き、早起きチャレンジ2日に突入しています。このまま継続できればいいのですが。早起きチャレンジの為に新しく書籍を購入しました。朝専用の本です(別に隙間時間で読むけれど…)。

 

今回は寝坊することについて少し考えてみたいと思います。

 

先日のこと

職場の若い社員が朝寝坊をやらかして、遅刻してきた。起きた時はすでに始業開始時刻から1時間半も過ぎた時刻だったとのこと。結局その人その日は昼から出勤し、上司命令的な口振りで定時で上がって行った(ハッキリ言ってその日は割りかし朝から忙しい日程だったので、尚更上司的立場からしてみれば苛立ちもあったのだと察する)。

 

夜遅くまで起きているから?

自然入眠と自然起床を最近は心がけている。もちろん目覚ましアラームはセットはしているが、アラームがなる5分前くらいに時計を見てそろそろだと思いムクリと起き上がる。

夜の活動はあまり効果的ではないと、様々なメディアが唄っている。高校生などの受験生も朝に集中的に学習した方が試験の結果が良い方向に飛躍的に伸びるとの報告は良く聞く話だ。

朝に時間をしっかりと確保するつもりなら、前の日の晩は逆算してでも睡眠時間を確保すべきてあろう。

 

さて、寝坊にメリットはあるか?

朝寝坊してしまった時の境地たるもの、かなり心臓に悪いことこの上ない。変な冷や汗と思考が停止して、一瞬で解凍。やることのオンパレード。自暴自棄、言い訳の連呼、仮病、体調不良…。

二日酔いで起床して、フラフラになりながら出社経験のあるわたしから言わせてみれば、寝坊して罪悪感にさいなまれるなら、二日酔いで頭がカチ割れるほど痛い状態で水分も摂るがすぐ吐く状態の方がまだマシだ。ということ。

今ではそんなこと自体、別次元の話となっていると考えている。

 

結果、話のネタになる

若い社員はかなり凹んでいて、憔悴していた。「お前、朝寝坊したことに価値付けろよ、このまま無駄にするな」と話したがあまり効果的な言葉ではなかった。

社内でその日寝坊遅刻したのは、たぶんその人ひとりだけだと思う。だからこそ、その寝坊した心の声を文章化しろよ、と思い声をかけた。

どのように発信するかはわからない、しかしこんな経験なんてそうそうないだろうからこそ発信して欲しかった。

 

結局のところ、今回のブログネタに使われると言う寝坊氏の経験、わたしにとっては寝坊を発信するコンテンツに乗っけて付加価値をつけようとしている。

経済的な金銭的な価値ではなく、豊かさを自分に取り込む為の価値と言えるのだろうか。

 

寝坊氏、ありがとう。

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。