このままじゃいけない、オーナーになれ

日常にある事柄から思考するブログ

休める時に休むべき

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こんばんは、snpです。

 

台風に続き地震、そして大雨と。備えても備えてもキリがないですが、またこの経験が糧になると思えば心に余裕が生まれます。

先日の台風で交通網が止まってしまい、出張に行っていた先輩のことについて少し考えてみようと思います。

 

台風で帰れない

出張に行って帰れなくなってしまった先輩がいた。よほどのことがない限り仕事には支障がないのだから翌日も移動日としてゆっくり帰ってきても大丈夫だ、と連絡をしていた。

しかし、翌日朝一の電車に乗り昼から出社してきていた。日程的にもかなり余裕がある状態なので仕事量も少なくはっきり言ってやることがない。

しかも、その日はすぐに帰宅するという流れで。出勤する必要あったのか?とも思う。

そこは先輩としてのプライドがあるのか、何を携えるいるのかは分からないが。

 

早く帰りたいを連呼

日頃から仕事なんてやりたくない、こんなクソみたいな仕事誰でもできる、早く帰りたいなどといつも同じことを発言している先輩だ。

にもかかわらず、出勤しなくても問題ない状況下でわざわざ出勤するという、わたし仕事大好きアピールをしていたw

怖い顔しているくせに、中身はどう考えても真面目そのもの。むしろ要領が分かっていないとも言える。

こんなに休める時に休んでいないなんて、次いつ休めれるのか分からないと言うのに。

 

自分の時間を投げ売り

またとないチャンスをものにできるのに、それを捨てた。もうそのチャンスは手に入らない。知見を広げることができるチャンスだ。平日の昼間に自由に動けるチャンスなど滅多にない。有給を使わずにだ。後ろめたさもあるかもしれないが、残っている職場のメンバーからは今日は仕事に来なくても大丈夫だ、と連絡を受けているからその心配も無いはずなのに。

自分の時間を安く扱い過ぎじゃないのかと思う。1日で社会的に貢献できる1人あたりの賃金的経済効果より自分の知識や経験を蓄積できるチャンスがあればそちらを選択した方がいい(休まなくていいなら)。それなのに、やりたくないとほざいている仕事をわざわざ時間を投げ売ってまで来てやるとは。

 

休める時にこそ、全力で休みたいものです。日頃から忙しく動き回っているからこそ、しっかりと休める時間を確保するべきです。

そんなに慌てなくてもいいと思います。

 

最後まで読んで頂きまして、ありがとうござます。これからもよろしくお願いします。