このままじゃいけない、オーナーになれ

日常にある事柄から思考するブログ

雑音だらけ、スルーで良し

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おはようございます、snpです。

 

普段生活をしていく上で、情報が大量に出回っていると思います。会話・TV・スマホ・電車内の他人の声・街中の音。その中にある音を情報として、脳内にいれて処理しているかと思います。今回は音声のとらえ方について考察してみたいです。

 

大量の音声情報

わたしは趣味でよく登山をする。山に行くことが多いのだが、山で受け取れる音声情報は自然界で発せられる音のみであることが多い。とくにソロで山に入るときは、周囲に大型生物の存在がない場合は、その空間にいる生物は自分のみだ。

だが、情報はなぜか細かく入ってこないもで、今必要な情報しか脳内で受け取りをしない。都合のいいように解釈している様だ。

電車に乗っている時、情報は溢れている。1車両に何十人もの人。会話は混線し騒々しい。でもやはりそんな騒々しい車内でも自分にとっている情報は不思議と入ってくることになっている。

 

オートモードで取捨選択

情報をすべて網羅することは不可能であるので、ほとんどの情報は自動削除されている。音声情報は特に勝手に聞こえてくることが出来るため。このオート機能が発達しているんだなと感じる。

じゃあ、何が自分に今必要な情報なのかこのオート機能で理解るトコない?と言うひらめきがあった。勝手に自分内に入ってくる情報のうち、脳内で噛み砕く必要のある情報が留まるはずだ。

 

悪口・嫌味が留まったらイヤ?

心ない人から、状況によっては気分を害する言葉を受けることがある。なんでこの人こんな事言うのかな。と言う考察は一旦置いておいて、今回は受け取ってしまった場合について考えてみる。

 

イヤな言葉で傷を負った的な表現は良くあるが、もう一歩踏み込んで考えてみると、上記に示している様に、脳内オート取捨選択機能があるとして、自分内に留まっている言葉は自分に今必要な言葉・深掘りする言葉なのではないかなと思う。

 

でなければ、オートでスルーされて関係ないやい、となって気にもならないと思う。

 

先日、ブログで書いたように、

konomamajaikenai.hatenablog.com

もらえることばかりなので、もらえばいいと思う。もらえないって悲しいしなんかあげてないんじゃないかとも思う。

 

イヤなこと言われても、「わたしに関心をもって頂いて、ありがとう。」

ぐらいにとらえておけばいいのではないか。

 

 

大量に浮遊する雑音の中で、自分に必要な音声は何かを決める要素はなんでしょうか?柔軟に情報を識別できるように、脳内環境を整えることが大切なのだと思います。

 

最後まで読んで、読んで頂きましてありがとうございます。これからもよろしくお願いします。