このままじゃいけない、オーナーになれ

日常にある事柄から思考するブログ

「コーラ」×「ウィスキー」=?

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こんばんは、snpです。

 

暑い季節がやってきました。今年の夏は酒無しの夏になっています。もちろん水をがぶ飲みで喉の渇きは癒されます。

コーラに含まれる糖分の量は半端無いし、ウィスキーのアルコール分は脳をバグらせるし、いいことありません。コークハイ=ハードドラッグになってもいいのではないかと少し思うほど。

 

 コークハイ

コーラは元々は薬として発見された由来があるからそれが常駐的にも欲しがるような依存性があるとすれば、もはや麻薬としか言いようがない。そこにあのアルコール成分のウィスキーを注ぐ飲み物がコークハイである。

 

コーラ自体は登山の後に糖分が必要だと感じた時にたまに飲むことはあるが、頻繁には飲めない、ましてや毎日は不可能である。

職場の自動販売機で毎日コーラを買って飲んでいる人がいる。毎日だ。そんなに日頃、糖分が足りていない食事をしているのだろうかと心配してしまうほどだ。

 

ちなみにわたしは氷たっぷりの麦茶をマイ水筒で持参している。1日5円くらいのコストw(水筒代、水道料金等は含まない)

 

以前にアルチュウパイセンの記事を書いた。

konomamajaikenai.hatenablog.com

 パイセンは毎晩コークハイを飲む。大きなジョッキで飲むらしい。
人の好きなことに、それはよくないよなんて言えないし、言う必要もないと考えている。

 

不味いのが好きになるとき

以前はよく自分も頭をバグらせるためにかは分からずに酒をせっせと飲んでいた。

またしても飲み会の話になるのだが、
新入社員の人は飲み会ではあまり酒を飲まない(初めのうちは)、飲むとしても甘いヤツをチビチビと。まるで「禁酒セラピー アレン・カー著」 に出てくる様子がまじまじと見ることが出来るのである。

昨年初冬、断酒をはじめてから初となる職域の飲み会に参加した時のことである(その時はリスクヘッジとしてクルマで参加していた)。

2,3年前まではチビチビ飲んでたのになーって思っていた今は新人ではないが後輩が「次はハイボールにします!」って言っていたのにはかなり驚いた。お前味分かってんの?って言おうかなって思ってけどやめた。

なぜ驚いたのか

最近まで酒を飲んでいなかった後輩が、ウイスキーなる高アルコール系飲料を大きな声で発注してい様が、わたしの中で理解できなかったのだろう、しかもわたしは断酒初期のタイミングだったからだ。

不味いと言って避けていた飲み物を、今は好んでオーダーしているのか?みんな美味しいと言っているから、CMでよく見るから、俳優女優が美味しそうに飲んでいるから、美味しいと思いたい、脳がバグれば美味しいも不味いも感じなくなり、ただ飲みたいって欲望に支配されてしまっているから。

驚いた理由は、後輩が依存してしまっている事実を目の前で見てしまったと言う感情が湧いてきたのだ、きっと。

事実わたしも同じ経験を辿っていたに違いないし、このままじゃあのアルチュウパイセンと同様な生活になりかねない。

この飲み会の会場で、周囲を見渡せば、将来の自分の分身が至る所に存在していることに気付いた。

 

 

最後まで読んで読んで頂きましてありがとうございます。これからもよろしくお願いします。