アルチュウパイセン
こんばんは、snpです。
職場の先輩Bについて、思うことを考えてみたいと思います。
Bは大柄な男で、毎晩は晩酌は欠かせない一家の大黒柱との情報。年齢は30代前半。
先日部署の歓迎会が行われた。わたしはその日は、某工場に潜入調査を行う予定
konomamajaikenai.hatenablog.com
が前々から入っていたので行かなかったのだが、後日その飲み会の様子をそのBに聞いた。
「かなりみんなハイペースで飲んでいて、1時間もしない内にベロンベロンになったヤツ、その後はグロッキーになるヤツ続出の有り様だった。まあ俺は今回車で行ったから飲まなかったけどね。飲まないと全然楽しくないよ!」
飲まないと楽しくない。この一言が、あ、この人酒に支配されてる人なんだと思った。
飲まなくとも関係なく歓迎会自体を楽しめる人は支配されていない。歓迎会があって飲み物として酒を選択しているだけなのであるから。
逆に酒を飲むことが先行してあとから歓迎会が付いている、歓迎会がサブなので酒が入っていないと歓迎会をやる意味がないとBは勘違いをしているのではないだろうか。
楽しいことは純粋に楽しめるはずなのに、酒がないと。とぬかし始めてしまったらもうこの先輩はアルチュウパイセンになったと認めざるを得ない。
酒に支配された生活が日常的に送っている人物は、その価値観が完全に酒を主体としたものに変わる。
季節のイベント事、正月から始まって…。どのタイミングを取っても酒が入らないと楽しくないって言ってる時点でもう支配されていると言っていいだろう。
わたくしの職場には、毎日欠かさず飲む人がたくさんいる。飲まない日があった次の日は飲まなかった前の分もしっかりと摂取すると言ったある意味几帳面なアルチュウパイセンもいる。
工場労働者に取ってビールは心の友なのかと思ってしまうのはアル中の証拠なのかなと心の中でそのようなパイセンの背中を見てしまいます。
このまま同じように酒を飲むことを辞めなかったら2年先、5年先、10年先の先輩の様に生きるのだけは避けると大声で誓い、断酒を続けます。
本日で断酒252日となりました。
酒をやめることは、失うものはなにもない投資です。支払いはなく、リターンが着々と積み立てられていきます。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。