このままじゃいけない、オーナーになれ

日常にある事柄から思考するブログ

貴いおこない

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こんにちは、snpです。

 

献血を今年度から定期的にしようと思い立ちました。7月は「愛の血液助け合い運動」月間とのことで、血を抜いて来た時に感じたことを。

 

献血を始めました

献血には全く興味がなかった。なぜ献血に行くように気持ちが進み、行動が伴って来ているのかというとやはり断酒を始めたことによる効果が大きい。

 

酒を飲まなくなって、今日で261日目となる。いかに身体の調子がいいのかは日々、自分自身ではよく感じることが出来ているのだがなんらかの数値的な結果も知りたいと考えるようになった。

血液検査が手っ取り早いが、病気でもないので病院へ行くのも変だし、健康診断では血はまだ抜かない年齢だ。ではこの健康な身体で支援的に、そして血液成分を手に入れり方が献血に行くと言う判断となった。

 

実際に献血ルームへ行ってみて

イメージとは違う綺麗な感じだった。一体献血にどんなイメージを持っていたのだとお叱りを受けるかもしれないが、わたしの抱いていたイメージは献血バスで並んで血を抜くと言った漠然としたイメージだったわけだが、いまの献血献血専用の献血ルームとなるものがあり、環境は最高に良い。

1番良いなーと思ったのが、こんなにも献血をしに来る人が多いのだと言うこと。自分の血を提供すると言う同じ奉仕的な感情を少なからず持つ者同士の集まりのこの場は素直に素晴らしい場所だと感じた。

 

血を提供して

いまどのくらいの人が血を必要としているのかは分からないが、血は人間の身体でしか作れないものだから献血が必要となる。簡単にできる貴い行動である。この環境にいる全ての人が同じ志を持っていることが貴い。自分の断酒を続けると言う行為が誰かの為になっていると思うだけで価値が創造できているのではないだろうか。

 

400mlの血液を抜いた。日頃から健康に気を付けているので何も問題はない。献血用の血液パックに400mlの血液を間近にみるとこんなにも抜いたのかと驚きは隠せないが、400mlの酒を飲むことと正反対とは言い切れないが、この行為が何とも言えない不可思議な気持ちになる。

 

健康である人が無償で提供することのできる素晴らしい行為であると感じた。

昔から献血を行なっている方のこと、特に献血して来たと言うこともなく日常の生活を送っている方、自分の志はそのような方々の普通に断酒を持って一歩近付くことができたのかと思った。

 

今年2回目の献血でした。合計800ml。自分の行いがどこかの誰かの為になっているのかなと思え、このような貴いことなら、酒なんていらないな。と考えました。

 

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。