麻薬工場潜入調査⁉︎
こんばんは、snpです。
今日は、友人のお誘いで工場見学へ行きました。そのレポートをします。
場所は、某ビールメーカーの製造工場。
そう、今日はビール工場の見学に行ってきた。昔からの友人がこちらに遊びに来るとのことで、酒好きな彼のことなのでやはりビール工場の見学を選択してきた。
わたしは断酒を始めて、246日目。
ノンアルコールビールは一回か二回は飲んだ様な記憶があるがこの間一度もアルコールを摂取していない。
断酒者として、ビール工場の見学なんて禁断のエリア、誘惑しかないこのエリアに自らの意思で攻める。リスクは大きいのであらかじめ回避方法としてドライバーを名乗り出た。
わたしがドライバーをすると発言したら友人も気を使って工場の見学を取りやめることも考えられたので、ここはわたしの名義で工場の見学にエントリーした。
これによって、友人の希望、わたしのリスクの回避、そして友人との有意義な時間が約束された。
当日は14時ごろからの工場見学のグループに参加した。30人ほどのグループで行動する。よく見るとアルコール禁止のドライバーバッジをつけた人が2割ほどいる、もちろん未成年はU20の名札を付けている。
工場見学は約一時間ほどで終了した。
醸造の過程、貯蔵、ろ過、パッケージング、出荷の全工程を分かりやすく説明を受けた。
終了後は、お待ちかねの試飲。
ひとりグラス3杯まで試飲が可能。もちろんノンアルやジュースもある。わたしは今回はノンアルコールビールに挑戦してみたが余り今のわたしの口には合わない。
試飲時間も20分しかなく、グループの方々は一瞬で飲み干し、おかわりをもらいに行くようす。ガイドのお姉さんのビールの注ぎ方講習など露ほどに感じず自分の世界に入っているメンバーもいた。
いい気分でショップへ向かい、別にいらなくない?的なグッズを購入する(本人にとってはいるものなのかもしれないが…)。
さて、ここからは、
今回のブログタイトルである麻薬工場見学としての主観を述べたいと思う。
まず、今回このビールメーカーの工場見学に自らの意思で参加を表明した本当の理由は自分が実際にこの過酷な環境下でどの様に反応をするのか実験して見たかった。
以前、飲み会や居酒屋に行ってソフトドリンクで過ごすことには然程抵抗はなくなったと思っている。
しかし今回は麻薬の巣窟、飲ませたくてたまらない商品コマーシャルの総本山。
大丈夫か?
全然余裕、むしろお前たちの方が大丈夫か?って言ってやりたい気分になった。
あの飲み物は麻薬だ、この国内では摂取することに関して問題はない。合法的な麻薬である。
そう、このビール工場は麻薬工場の見学だ。
美味しい麻薬の作り方、リピーター続出の理由はこの製法のお陰!この工場から続々と出荷されて依存者を生み出しています。ってこんな具合に説明を解釈していた。
あ、今日はアル中予備軍の皆様の顔を見ようかなと思って見学にエントリーしたんです。って言おうかなw
結果、
酒いらねーな。
喉乾くなら水でいい。酒の持つ使用価値は今のわたしのなかではマイナスの価値。人生から抜き取られる負の資産。苦しませる悲惨な飲み物、あぁ麻薬の成分が多く配合された飲み物だと再認識され、
断酒の思いもより強まった。
酒いらねーな。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます、これからもよろしくお願いします!