笑い方ひとつで分かること
こんばんは、snpです。
身近に同世代のグループ的な集団が複数あります。それは独身既婚者関係なくごちゃ混ぜな感じの集まりです。
朝の静かな職場でやたら笑い声のうるさいヤツがいます。笑う分にはいいのですが、その笑い方がどうも下品というか品が無いというか。
結局、自分自身のフィルターを通して感じているので、自分の脳処理の感覚でそう感じているだけかもしれません。
今回は人の笑い方や笑い声について少し思考したいと思います。
楽しいこと、笑うこと
愉快なことを感じたら人間は声を上げて笑う。漫才やコントを見て笑わない人は少ないのではないだろう。
笑うことに対しては、なんら制約もないしもっと笑えばいいのではないかとすら思う。笑い声と言うのは、波状的に周りの人にも伝わりその周囲の温度さえもガラッと変える性質を持っていると思う。
周りを引っ張って行くことには、やはりユーモアのセンスも時には必要だと感じている。
冗談の通じない場面なんて、クソだ。
不快な笑い方
しかし、その笑い声の大きさや笑い方はひとそれぞれではあるが、不快にさせるような笑い方をするヤツはどこにでもいるようだ。
一瞬で冷めるような。え、こいつなんか間違ってね?って思うようなヤツだ。
人の生い立ちは、笑い方や笑う時の仕草でなんとなく分かる。上品な家庭で育った人は上品さもあり、笑い方もスマートだ。その点ジャイアンのようなガハハって笑うような人はまあそう言った家庭環境なのだなって分かる。
受け取り方時代だ
笑うことはとても良いことだと思う。言うなればユーモアのある生活は大切だ。
そのユーモアを受け取れないような切羽詰まった生活や状態とは、すなわち心に余裕のないことを示しているのではないだろうか。
今、冗談言ってる場合じゃねーぞ。ってたまに言うヤツがいるが、そのお前の状態がピンチ、お前の精神が危うい。
少しの冗談も通じないなんて、余裕ないですね…そんなギリギリの状態だと巻き込まれたら火傷どころでは済まないと思う。
笑い方ひとつとっても、その人の生い立ちの一部分が垣間見れます。その人の性格が凝縮されています。
笑わせた時の相手の反応で、その人の今の状態が少し感じ取れる場合もあります。
笑いとは、簡単ではありませんが、快の方向の感情であることには違いありませんね。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうござます。これからもよろしくお願いします。