水は腐る
こんばんは、snpです。
先日、流れてきたツイートについて考えが巡りました。
そのツイートは、
水は腐る。
— PVマフィア (@pv_mafia) 2018年12月5日
腐りは伝染し、周囲を腐らせる。
人間は水分で出来ている。
腐った人間は伝染し、周囲を腐らせる。
文句ばかり言う人間
常にネガティブな人間
常にイラついてる人間と一緒に過ごすと
簡単に伝染する
そんな者たちとは距離を取れ
腐りが感染する
同調も共感も捨てろ
距離をおけ
であります。以前にも似たようなツイートに反応しましたが、今回はこの様に時間をとったてしばし思考したいと思います。
瓶の中の水は…
蒸発しない様にした淀んだ瓶の中の水は、腐る。不純物が入れば腐る速度は速い。川の流れは流れている限り淀むことはない。
つまりフローを大切にしろと言うことなのだろう。インプットの量は決して少なくないのだが、アウトプットされていなければ価値はない。
水の流れに例えると非常にわかりやすい。水が流れ出る場所によっては利益にもなれば不利益にもなりえる。
人間は水分で、できている
成人で65パーセントは水分だ。インプットする知識とアウトプットする知識。瓶の中の脳は淀むことなく絶えることなくフローし続けていなければならない。
淀んだ考えや停滞した考えは周りに感染する傾向がある。
人の睡眠時間を割いてまでやる、発展性のない会議には二度と出ない。
— snp (@snp_21) 2018年12月6日
話が進展しないのなら、すぐに帰れば良かったなぁー…。
学生のインプットとアウトプット
授業で学んだ内容をインプット、宿題でインプットとアウトプット、試験でアウトプット。
部活動で毎日トレーニングや練習することはインプット、試合で結果を残すことや何らかの作品を残すことはアウトプット。
学生生活はまさにインプットとアウトプットのフローが淀むことなく絶えず流れ続けていることが分かる。
では、学生を卒業して働いてると学習するということを怠る様になる。つまりインプットが無い状態で自分の脳内は淀み続ける、汚染された思考が近寄り腐った水が潤いに渇望した脳内にドカっと流れ込んで汚染される。一瞬で。
アウトプットの質は落ちる
はっきり言って職場内の人との世間話の内容に共感も持てないし、レベルの差を極端に感じることは多々ある。彼らのアウトプットの質はなぜこれほどまで偏った塊がゴロゴロと抵抗を持って出ているのだろうか。
インプットが無ければ、アウトプットは不可能だ。アウトプットの質はインプットによる。
アウトプットの方向性が間違っていることも知らずに話題を振りまいて、パワハラセクハラ紛いなこともやらかした上司がいる。アホだ。
この思考については、また別の機会に行いたいと思います。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。