欲を考えてみることにした
こんばんは、snpです。
日常の生活をありきたりだ、マンネリだ、つまんねー。と思って過ごしている人は多くいるのでしょう。しかしそれも結局は自分が作り込んだただの固定観念の集積によるものだと思っています。
今回は、このありきたりな環境は自分にとってどのようなものなのかを思考したいと思います。
欲望のままに
人間だけでなく、生を受けた物たちは欲する。それは未完であるからだ。
完全なモノコトはない。故に全て未完である。他人に完璧を求めてはいけない。それは完璧は不可能であるから。
欲望が存在することは、不満も表裏一体に存在する。あれが欲しいこれが欲しい、腹一派になりたい、ずっと寝ていたい。
そんな欲望が全て満たされた世界って面白くないと考える。お腹は空かない、疲れない、眠たくない、お金は無限にあるから働かなくていい。欲しいモノが全てあるとは非常に残酷な世界だ。
無いから欲しい
自分に不足しているから、欲しくなるのだ。
では、不足状態が良いのだろうか?満腹状態になっている時は大好きな食べ物が目の前に置かれても食べたいと思わないだろうし、食べれないと思う。大好物があると言うのはそれが自分の欲を満たすアイテムであるということ。
常にあり続けることは、満たされ続けているので、不足状態ではない。
欲を満たすこと
はたして、不足しているのだろうか?この不自由のない環境において。どうだろうか?
欲望はいくらでも湧いてくるものだ。この世に産まれた時点で愛情を欲し、不安を取り除き、不快を取り除き、食し…
欲望は満たすことはできるのだろうか?
ふと考えことがよくあります。欲望に関して。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。