感謝は形には表しにくい
こんばんは、snpです。
感謝すること、されることが多く感じている今日この頃です。ありがとうと言う言葉には重きを置いています。お礼に現金やらモノを送ったり渡したりすることも最近ではしょっちゅうあります。
そこで、今回は感謝の形について思考してみようと思います。
相手に合わす?こちら優先?
まずそこから悩むのことがある。自分の色を出し過ぎて変な空気やらこんなのもらってもしゃーないわ的な雰囲気になってしまったら元も子もない状況である。
相手に合わせ過ぎるとまた気を遣わせたり、金額が高くなってしまったり、または自分の色が全くなくて誰からもらったのかさえもよく分からなくなってしまう。
果たして、何パーセントの配分で考えたら良いのだろうか?
モノだけじゃない贈りモノ
最近では、断捨離ブームやらミニマリストやらで部屋にモノを置かない買わないなどとして最低限のモノしか持たない人も多くいる。また高齢な年となると自分が他界したあとのことを考えて早めにモノ片付けを考える中高年の方も多くいると言われている。
モノや形として残る贈り物も時にはすごく喜ばれるわけだが、そこで金やら高価な装飾品やらよりそれと同額の何かを体験する、同じ空間を共有するする、できる方がよっぽど嬉しいのではないだろうか、と最近は思う。
体験型が流行るの、分かる
バンジージャンプ体験やキャニオニング体験、ロッククライミング体験などアクティビティな体験パックとかの贈り物が流行っていると聞く。その他にも温泉旅行やら農村体験旅行、オーケストラのコンサートなど様々なパッケージングにてモノよりアクションをギフトとして取り扱っているようだ。
思い出に残るほうが、何十年先でも色褪せることなく、語りによってその思い出はまた鮮明に思い出せることになる。
年取ると体験型?
子供は、プレゼントなにがいい?と聞かれたらすぐさまTVで流行りのオモチャやクラスで人気のキャラクターの商品を欲しがると思う。
年齢を重ねる毎に思うことは、モノより思い出の方が絶対的に価値があるという事。
一万円のゲーム機より一万円の寿司を食べた方が同じ一万円という価値なのだが、寿司の方が未来性が高いと感じるのは歳のせいだろうか?
プレゼント選びと言うのは、かなり神経を使うことですが、そこはあげる人のことを考えもらったときの感動を充分に伝わる形のものを贈りたいですね。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。