リーダーの口癖
こんばんは、snpです。
とにかくヤバいってばかり言っている所属長がわたしの職場にいます。些細なことや小規模な事案が発生したときも下流の人間まで聞こえる範疇でヤバいを連呼しています。
リーダーとしてあるべき姿とは、何かを思考したいと思います。
いかなる状況でも
チームをまとめる、マネージメントを行うことを生業として給料が発生している所属長なのだ。状況を把握して適切な対応を部下に伝え、情報を集める、対策を講じて、フィードバックする。
困難な任務が出ていたとしても、ヤバいは所属長の中に留めておいておくべきだ。大声でヤバいと叫んだところで状況は変わらない。
任務の状況を分析して的確な指示、アドバイスを出すように務めてほしいものである。
部下は上司の仕草で戦況を知る
不利な条件下における職務となったした場合は所属する部署の上司の動向がとても気になるところだ。どう動くか、いつ判断を下すか、どのような言葉を使って伝達するか、他人事ではない状況ではあるが、やはり気にはなる。
自分の所属している長がどう判断を下すのかを。
部下は上司のことをいつでも見ていると思っておいたほうがいい。
困難な条件下においても否定から入る長ではいけない。部隊の方向性を示して、士気を高める言葉によってクリアしていくものだ。
登山でのリーダーは…
わたしは趣味で、登山をする。地方山岳会に所属している為、よくチーム行動をする(登山ではひとグループをパーティーと呼ぶ、1パーティーは3〜5人で行動する)。
1パーティーには必ずリーダー、サブリーダーが付く。パーティー数が多くなれば全体を指揮するチーフリーダーを立てる。
そこでだが、登山における緊急事態はシュミレーションや訓練などで良く想定された状況で行うことがある。リーダーの責任は重い。
リーダーの重さは計ることはできないが、戦況を知ることに長けた人間が付くべきであり、狼狽えたりすることで、パーティーの存続にも影響を与えることは明白だ。
ひとり以上の団体で行動を共にする場合は、リーダーの存在は大きいと思います。全てお任せもあり得ないが、全て自己責任も考えどころだと思います。
団体を目標に達するように針路を明確に示す役割をリーダーが担い、団体を鼓舞することを任とするのかなあと最近感じているところです。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。